特許

J-GLOBAL ID：200903064656921246

液体のイオン性物質除去方法と液体処理装置

発明者： 中村 利彦
出願人/特許権者： 有限会社 ティ・エム・エッチ
代理人 (1件)： 柳田 良徳
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-183320
公開番号（公開出願番号）：特開2004-024990
出願日： 2002年06月24日
公開日（公表日）： 2004年01月29日
要約：

【課題】イオン性物質の除去率を通液性活性炭電極のみによって大幅に向上させながら平均値を安定的にして、工業的規模での液体の精製に優位性を発揮する液体のイオン性物質除去方法と液体処理装置を提供する。【解決手段】本発明による液体のイオン性物質除去方法と液体処理装置1は、多孔質電気絶縁材3を挟持して互いに対峙する一対の通液性活性炭電極2、2と通液性活性炭電極間に適宜に印加する直流電源4及びイオン性物質の溶解された液体を一対の通液性活性炭電極に対して垂直方向に流通させる案内部材5、5から構成されており、イオン性物質の溶解された液体を一対の通液性活性炭電極に対して垂直方向に流通させている。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

一対の通液性活性炭電極を互いに対峙させて配置すると共に該通液性活性炭電極間に直流電圧を印加し、該一対の通液性活性炭電極に対してイオン性物質の溶解された液体を垂直方向に流通させて成る液体のイオン性物質除去方法。

IPC (1件)：

C02F1/46

FI (1件)：

C02F1/46 Z

Fターム (12件)：

4D061DA03 ,  4D061DB16 ,  4D061DC18 ,  4D061EA02 ,  4D061EB01 ,  4D061EB04 ,  4D061EB11 ,  4D061EB20 ,  4D061EB29 ,  4D061EB39 ,  4D061ED20 ,  4D061GC16