特許
J-GLOBAL ID:200903064659029158

ファスナー付き商品包装袋及び当該袋を用いた商品包装体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内山 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-290529
公開番号(公開出願番号):特開2000-118542
出願日: 1998年10月13日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】商品収納後に熱シール操作を必要としない下方開口部を有するファスナー付き商品包装袋において、密封性の良好なファスナー付き商品包装袋及び商品包装体を提供することを目的とする。【解決手段】ヘッダー付き合成樹脂フイルム製商品包装袋において、該ヘッダー下縁溶着部9の下方の表フイルム1a及び裏フイルム1bの対向する位置にそれぞれ切断用ミシン目5、5が設けられ、該ミシン目5の下方の表フイルム1aと裏フイルム1bの内面に、相対応する一対の凹条と凸条からなる着脱自在の熱可塑性樹脂製ファスナー4が設けられ、該一対のファスナー4の両端は側縁から2〜10mmの幅間隔で形成された熱押圧部Pによって完全に融着固定されてファスナーリングを形成してなり、袋体の底部は開放されて下方開口部を有するファスナー付き商品包装袋。
請求項(抜粋):
合成樹脂製フイルム1を上端にて半折重合して表フイルム1a及び裏フイルム1bとなし、表フイルム1aと裏フイルム1b間の上縁部に厚手のヘッダー芯材2が挿入されると共に同ヘッダー芯材2の下端縁部が表フイルム1a、裏フイルム1bとが熱シールにより固定されてヘッダー下縁溶着部9が形成され、該ヘッダー下縁溶着部9の下方の表フイルム1a及び裏フイルム1bの対向する位置にそれぞれ切断用ミシン目5、5が設けられ、該ミシン目5の下方の表フイルム1aと裏フイルム1bの内面に、相対応する一対の凹条と凸条からなる着脱自在の熱可塑性樹脂製ファスナー4が設けられ、該一対のファスナー4の両端は側縁から2〜10mmの幅間隔で形成された熱押圧部Pによって完全に融着固定されてファスナーリングを形成してなり、袋体の底部は開放されて下方開口部を有し、下方開口部において表ファスナー1aと裏フイルム1bのいずれか一方が下方に延設されて下方開口部の封口片Sを形成し、該封口片Sの内面に非再剥離性接着剤層が塗布されていることを特徴とするファスナー付き商品包装袋。
IPC (2件):
B65D 33/25 ,  B65D 33/18
FI (2件):
B65D 33/25 A ,  B65D 33/18
Fターム (13件):
3E064AA01 ,  3E064BA21 ,  3E064BA22 ,  3E064EA04 ,  3E064EA18 ,  3E064FA01 ,  3E064GA02 ,  3E064HL01 ,  3E064HM01 ,  3E064HM02 ,  3E064HN01 ,  3E064HN13 ,  3E064HP02

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