特許
J-GLOBAL ID:200903064660332956

基地局装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人はるか国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-021508
公開番号(公開出願番号):特開2007-208333
出願日: 2006年01月30日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】同期処理のために通信処理を行うことができない時間をできるだけ短縮すること。【解決手段】複数の無線通信部21を含む基地局装置20において、各クロック生成部29が生成するクロックを位相同期させる同期処理部22と、複数の無線通信部21のうちの一部について、移動局装置との通信を停止させる通信停止部30と、無線通信部21-2において他の基地局装置が送信している同期用信号である他局同期用信号を受信する受信部26-2と、クロック生成部29-2により生成されるクロックの位相を変更しつつ、該クロックに基づいて自局同期用信号を生成する同期用信号生成部28と、をさらに含み、同期処理部22は、各クロック生成部29が生成するクロックの位相を、受信した他局同期用信号と、クロック生成部29-2により生成される自局同期用信号と、に基づいて制御するようにした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の無線通信部を含む基地局装置であって、 前記各無線通信部はそれぞれ、1又は複数の移動局装置との通信を行い、 前記各無線通信部はそれぞれ、クロックを生成するクロック生成手段を含み、 当該基地局装置は、 前記各クロック生成手段が生成するクロックを位相同期させる同期処理手段と、 前記複数の無線通信部のうちの一部について、前記1又は複数の移動局装置との通信を停止させる通信停止手段と、 前記一部の無線通信部において他の基地局装置が送信している同期用信号である他局同期用信号を受信する他局同期用信号受信手段と、 前記一部の無線通信部の前記クロック生成手段により生成されるクロックの位相を変更しつつ、該クロックに基づいて自局同期用信号を生成する自局同期用信号生成手段と、 をさらに含み、 前記同期処理手段は、前記各クロック生成手段が生成するクロックの位相を、前記他局同期用信号受信手段により受信した他局同期用信号と、前記自局同期用信号生成手段により生成される自局同期用信号と、に基づいて制御する、 ことを特徴とする基地局装置。
IPC (1件):
H04Q 7/36
FI (1件):
H04B7/26 104A
Fターム (5件):
5K067AA14 ,  5K067DD25 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE59
引用特許:
出願人引用 (1件)

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