特許
J-GLOBAL ID:200903064660758104

接続回路のチェック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-165162
公開番号(公開出願番号):特開平6-005320
出願日: 1992年06月24日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】 プリント板に搭載したプリント板コネクタとこれにプラグインするケーブルコネクタ間の接続状態を検査するチェック装置に関し、検査が容易なチェック装置を提供することを目的とする。【構成】 一方の端部に鰐口形開口35を構成する如く、ピン33を支点として揺動可能に組立られてなる一対のレバー部材31,32 と、鰐口形開口35を閉じる方向に付勢するばね手段と、一方のレバー部材31内を貫通して、一端の鉤形先端41が鰐口形開口に突出し、他端がリード線を介して計測器に接続される一対のリード端子40とを備え、鰐口形開口35は、ケーブルコネクタ20のハウジング22に挟着・係合するものであり、鉤形先端41は、鰐口形開口35がケーブルコネクタ20に係合した状態で、ハウジング22のチェック用穴25に嵌入し、ケーブルコネクタ20の接触子24に押圧・接続される構成とする。
請求項(抜粋):
シェルフに並列に収容するプリント板(1) と、該プリント板(1) の前側縁に搭載するプリント板コネクタ(10)と、該プリント板コネクタ(10)にプラグインするケーブルコネクタ(20)とを備えた電子機器に適用して、該プリント板コネクタ(10)と該ケーブルコネクタ(20)間の接続状態を検査する装置であって、一方の端部に鰐口形開口(35)を構成する如く、ピン(33)を支点として揺動可能に組立られてなる一対のレバー部材(31,32) と、該鰐口形開口(35)を閉じる方向に付勢するばね手段と、一方の該レバー部材(31)内を貫通して、一端の鉤形先端(41)が該鰐口形開口(35)に突出し、他端がリード線を介して計測器に接続される一対のリード端子(40)とを備え、該鰐口形開口(35)は、前記ケーブルコネクタ(20)のハウジング(22)に挟着・係合するものであり、該鉤形先端(41)は、該鰐口形開口(35)が該ケーブルコネクタ(20)に係合した状態で、該ハウジング(22)のチェック用穴(25)に嵌入し、該ケーブルコネクタ(20)の接触子(24)に押圧・接続されるものであることを特徴とする接続回路のチェック装置。
IPC (3件):
H01R 11/24 ,  G01R 1/073 ,  H05K 7/14

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