特許
J-GLOBAL ID:200903064661200255
リチウムイオン二次電池及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
高橋 祥泰
, 岩倉 民芳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-178179
公開番号(公開出願番号):特開2005-032715
出願日: 2004年06月16日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】高出力で、高温での充放電サイクル特性に優れたリチウムイオン二次電池及びその製造方法を提供する。【解決手段】リチウムと遷移金属とを含有する酸化物又はポリアニオン系化合物を正極活物質の主成分とする正極と,炭素材料を負極活物質とする負極と,有機溶媒に電解質を溶解してなる非水電解液とを有するリチウムイオン二次電池である。非水電解液には,添加剤として一般式(1)で表される化合物が添加されている。負極には,リチウムイオン二次電池を一回以上充電させることにより,添加剤のすべてもしくは一部を分解させて負極又は/及び負極活物質の表面に被覆物を有している。(但し,Mは,遷移金属,周期律表のIII族,IV族,又はV族元素,Aa+は,金属イオン,プロトン,又はオニウムイオン,aは1〜3,bは1〜3,pはb/a,mは1〜4,nは1〜8,qは0又は1を表す)【選択図】なし
請求項(抜粋):
リチウムと遷移金属とを含有する酸化物又はポリアニオン系化合物を正極活物質の主成分として含有する正極と,炭素材料を負極活物質として含有する負極と,有機溶媒に電解質を溶解してなる非水電解液とを有するリチウムイオン二次電池において,
上記非水電解液には,添加剤として下記の一般式(1)で表される化合物が添加されており,
上記負極には,上記リチウムイオン二次電池を少なくとも一回以上充電させることにより,上記添加剤のすべてもしくは一部を分解させて上記負極又は/及び上記負極活物質の表面に被覆物を形成してなることを特徴とするリチウムイオン二次電池。
IPC (3件):
H01M10/40
, H01M4/02
, H01M4/58
FI (3件):
H01M10/40 A
, H01M4/02 D
, H01M4/58
Fターム (41件):
5H029AJ03
, 5H029AJ05
, 5H029AK03
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AL08
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ02
, 5H029BJ14
, 5H029CJ16
, 5H029CJ22
, 5H029DJ08
, 5H029DJ09
, 5H029EJ04
, 5H029EJ11
, 5H029EJ12
, 5H029HJ02
, 5H029HJ07
, 5H050AA05
, 5H050AA07
, 5H050AA08
, 5H050BA17
, 5H050CA07
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CB07
, 5H050CB08
, 5H050CB09
, 5H050DA09
, 5H050DA13
, 5H050EA10
, 5H050EA22
, 5H050EA24
, 5H050FA05
, 5H050GA18
, 5H050GA22
, 5H050HA02
, 5H050HA07
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特公昭62-23433号公報
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非水電解液二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-111070
出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (2件)
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