特許
J-GLOBAL ID:200903064665986695

シート材給送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-298832
公開番号(公開出願番号):特開平7-149437
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】 給紙圧を決定する付勢部材をスペースに余裕のある給紙装置本体に設けることにより、付勢部材の付勢力の変動を小さくし、給紙カセット内のシートの多少に影響されることなく最適な給紙圧を得ると共に、全高寸法を短縮し得るシート給送装置を提供する。【構成】 給紙装置本体1への給紙カセット6の挿入動作に連動する加圧部材26とこの加圧部材26を復帰方向に付勢する付勢部材29とを互いに連結して給紙装置本体1の側方に設け、付勢部材29の付勢力に基づく加圧部材26の復帰力を給紙カセット6の中板12に上昇力として伝達する作動部材23を給紙カセット6の側方に設け、給紙カセット6を装着したときに、付勢部材29を撓ませながら加圧部材26を変位させ、この付勢部材29の復帰力に基づく加圧部材26の復帰力を作動部材23を介して中板12に伝達することにより、中板12上のシートを給紙ローラ4に圧接する。
請求項(抜粋):
給紙ローラが保持された給紙装置本体に着脱自在に挿入される給紙カセットを設け、この給紙カセットに多数枚のシートが積層される中板を前記給紙ローラの下側に位置させて起伏自在に設け、前記給紙装置本体への前記給紙カセットの挿入動作に連動する加圧部材とこの加圧部材を復帰方向に付勢する付勢部材とを互いに連結して前記給紙装置本体の側方に設け、前記付勢部材の付勢力に基づく前記加圧部材の復帰力を前記中板に上昇力として伝達する作動部材を前記給紙カセットの側方に設けたことを特徴とするシート材給送装置。
IPC (5件):
B65H 1/26 314 ,  B41J 13/00 ,  B65H 1/12 310 ,  G03G 15/00 514 ,  H04N 1/00 108

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