特許
J-GLOBAL ID:200903064666040477

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-273740
公開番号(公開出願番号):特開平10-124465
出願日: 1996年10月16日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 複数の時刻サーバの中から最適な時刻サーバを選択でき、該時刻サーバとの間で時刻同期を行うことができるようにする。【解決手段】 情報処理装置6は、電源が投入されると、プロトコルA,Bで使用する現在時刻を、それぞれの時刻サーバ1,2から取得する。次に、取得した現在時刻を比較し、所定値以上の時刻差が存在する場合には、時刻サーバの選択方法を判断する。自動モードであれば、所定の優先順位に従って時刻サーバを決定する。この場合、時刻サーバ1は時報装置1bにより時刻を取得しているので、時刻サーバ2より信頼度が高い。そこで、情報処理装置6は、時刻サーバ1の現在時刻を内部タイマに設定する。手動モードであれば、表示部14に時刻サーバ名と取得した現在時刻とを表示し、オペレータに入力部15からサーバを選択させ、選択された時刻サーバの現在時刻を内部タイマに設定する。その後、二次記憶装置13に採用した時刻サーバ名、プロトコル、日付等を記録する。
請求項(抜粋):
計時手段を備える複数のサーバが存在するネットワークに接続された情報処理装置において、前記複数のサーバが示す時刻を取得する時刻取得手段と、前記時刻取得手段により取得した時刻間のずれを認識する認識手段と、前記認識手段により時刻間のずれが認識された場合、前記複数のサーバにおける時刻の信頼度に基づいて、時刻を採用するサーバを決定する決定手段と、前記決定手段により決定されたサーバが示す時刻を内部タイマに設定する設定手段とを具備することを特徴とする情報処理装置。
IPC (3件):
G06F 15/16 330 ,  G06F 1/14 ,  G06F 13/00 351
FI (3件):
G06F 15/16 330 D ,  G06F 13/00 351 C ,  G06F 1/04 351 A

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