特許
J-GLOBAL ID:200903064668025408

問題解決方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-182460
公開番号(公開出願番号):特開平6-092237
出願日: 1993年07月23日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】【目的】 成功事例をパタン化してこれを知識ベースに記憶し、これを利用して探索範囲を狭めユーザからの入力項目が少なくても高度な自動処理を可能とすることにある。【構成】 全体構成は、中央処理装置、表示装置、記憶装置などからなり、中央処理装置は、適合するパタン化事例を取り出す事例取り出し推論エンジン、パタン化事例を登録する事例展開部、事例やパタン化事例を修正、登録する修正登録部を含み、事例知識ベースであるパタン化事例ベースと、事例を取り出すための様々なノウハウが記憶されているパタン化事例取り出し知識ベースが記憶装置に記憶されている。また、取り出されたパタン化事例や展開されたパタン化事例も上記記憶装置に記憶される。【効果】 問題解決解の類似事例を選びだすことが可能で、少量の修正のみで容易に問題解決解作成が可能である。またファームウェアにより、上記選択が高速化でき、従って問題解決がより高速に可能となる。
請求項(抜粋):
問題解決を行う計算機システムにおいて、解作成方法や解作成のキーとなる要素をパタン化した解事例やパタン化していないそのままの事例などの事例解パタンに、この事例の適用条件や、適用のキーとなる特徴パタンやこの事例に適合する目的である適合目的などの事例適用パタンを付加したパタン化事例を保存するパタン化事例ベースと呼ぶ記憶部と、これにパタン化事例を保存するステップ、問題を解決するためのパタン化事例を事例適用パタンをキーにパタン化事例ベースより取り出すステップと取り出したパタン化事例を利用して高品質の解を迅速に提案するステップから成る問題解決方法。
IPC (3件):
B61L 27/00 ,  G06F 15/21 ,  G05B 13/02

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