特許
J-GLOBAL ID:200903064668613679

ホットバルーンカテーテルとこのホットバルーンカテーテルを用いた血管拡張方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛木 護
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-021431
公開番号(公開出願番号):特開平5-212118
出願日: 1992年02月06日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【目的】 安全性に優れ、加熱温度を正確にコントロールすることができるホットバルーンカテーテルを提供する。【構成】 カテーテル1の先端部に膨脹および収縮可能なバルーン2を設ける。バルーン2の内部に高周波加温用の電極を設ける。バルーン2の内部の温度センサ3を設ける。また、温度センサ5からの検知信号に基づき高周波発生装置11の出力を調整し、バルーン2の表面を予め設定した温度に加熱するように電極3を加熱する温度制御手段16を設ける。【効果】 血管狭窄部21を加温させた状態でバルーン2を膨脹させて押し潰すことにより血管狭窄部21を良好に押し拡げることができ、しかも温度センサ5からの検知信号に基づいて高周波発生装置11の出力が調整され、血管狭窄部21の加温温度を一定に保った状態で拡張することができる。
請求項(抜粋):
先端部に設けられ膨脹および収縮が可能なバルーンと、前記バルーンの内部に設けた高周波加温用の電極と、前記バルーンの内部に設けた温度センサと、この温度センサの検知信号により前記電極の温度を制御する温度制御手段とを具備することを特徴とするホットバルーンカテーテル。
IPC (2件):
A61M 25/00 ,  A61N 1/06
FI (2件):
A61M 25/00 410 Z ,  A61M 25/00 410 H

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