特許
J-GLOBAL ID:200903064670102487

電池用缶の形成材料の製造方法および該形成材料からなる電池缶

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-055547
公開番号(公開出願番号):特開平10-212595
出願日: 1993年06月04日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 絞り加工で電池缶を製造する場合に発生していた問題点を解消し、絞り性、耐食性を向上させる。【解決手段】 冷延鋼板の表裏両面にニッケルメッキを施した後、焼鈍を行って、上記ニッケルメッキ層の針状組織を粒状組織に変態化させると同時に、冷延鋼板とニッケルメッキ層との間にFe-Ni拡散層を形成し、かつ、この形成されるニッケルメッキ鋼板の縦方向、横方向および斜め方向のランクホード値rx,ry、rzの差△rを±0.15以下としている。
請求項(抜粋):
冷延鋼板の表裏両面にニッケルメッキを施した後、焼鈍を行って、上記ニッケルメッキ層の針状組織を粒状組織に変態化させると同時に、冷延鋼板とニッケルメッキ層との間にFe-Ni拡散層を形成し、かつ、この形成されるニッケルメッキ鋼板の縦方向、横方向および斜め方向のランクホード値rx,ry、rzの差△rを±0.15以下としていることを特徴とする電池用缶の形成材料の製造方法。
IPC (4件):
C25D 5/50 ,  C23C 10/28 ,  C25D 5/26 ,  H01M 2/02
FI (4件):
C25D 5/50 ,  C23C 10/28 ,  C25D 5/26 A ,  H01M 2/02 C
引用特許:
審査官引用 (3件)

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