特許
J-GLOBAL ID:200903064670519159

アルミニウム合金鋳物の応力腐食防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 成瀬 勝夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-321967
公開番号(公開出願番号):特開平9-157870
出願日: 1995年12月11日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【解決課題】 応力腐食感受性を有するアルミニウム合金鋳物と異種金属の鋼部材とが応力負荷下に接する構造物において、アルミニウム合金鋳物の応力腐食を効果的に防止することができる方法を提供する。【手段】 応力腐食感受性を有するアルミニウム合金鋳物と異種金属の鋼部材とが応力負荷下に接する構造物において、アルミニウム合金鋳物の応力腐食を防止する方法であり、これら鋳物と鋼部材との間における接触領域の少なくとも一部に、鋳物の自然電位より100mVvsSCE以上卑であるか、あるいは、混成電位で-1500mVvsSCE以上貴である金属部材又は金属層を介在させるアルミニウム合金鋳物の応力腐食防止方法である。
請求項(抜粋):
応力腐食感受性を有するアルミニウム合金鋳物と異種金属の鋼部材とが応力負荷下に接する構造物において、上記アルミニウム合金鋳物の応力腐食を防止する方法であり、これら鋳物と鋼部材との間における接触領域の少なくとも一部に、鋳物の自然電位より100mVvsSCE以上卑であるか、あるいは、混成電位で-1500mVvsSCE以上貴である金属部材又は金属層を介在させることを特徴とするアルミニウム合金鋳物の応力腐食防止方法。
FI (2件):
C23F 13/00 C ,  C23F 13/00 Z

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