特許
J-GLOBAL ID:200903064670574249

α-オレフィン重合用触媒成分、触媒およびα-オレフィン重合体の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-156433
公開番号(公開出願番号):特開平11-001508
出願日: 1997年06月13日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 重合活性が高く、分子量が大きくかつ分子量分布の狭い重合体を得ることのできるα-オレフィン重合用触媒、α-オレフィンの重合法の提供。【解決手段】 〔A〕、〔B〕成分を組み合わせたα-オレフィン重合用触媒成分。〔A〕式〔1a〕または〔1b〕で表される遷移金属化合物の単独又は混合物。(Mはチタニウム、ジルコニウム、ハフニウムであり、Rはハロゲン、珪素含有基、C1〜20炭化水素基またはハロゲン含有炭化水素基、アルコキシ基、アリールオキシ基、アミノ基であり、aは0〜3、bは0〜7、QはC1〜30の、2価の、炭化水素基または珪素もしくはゲルマニウムを含む炭化水素基であり、XおよびYは、ハロゲン原子、水素原子、C1〜20炭化水素基、アルコキシ基、アリールオキシ基、アミド基、トリフルオロメタンスルホン酸基を示す。)〔B〕イオン交換性層状珪酸塩
請求項(抜粋):
下記〔A〕、〔B〕成分を組み合わせてなるα-オレフィン重合用触媒成分。〔A〕下記式〔1a〕または〔1b〕で表される遷移金属化合物の単独又は混合物。【化1】(式〔1a〕、〔1b〕においてMはチタニウム、ジルコニウム、ハフニウムであり、Rはそれぞれ独立して、ハロゲン、珪素含有基、炭素数1ないし20の炭化水素基またはハロゲン含有炭化水素基、アルコキシ基、アリールオキシ基、アミノ基であり(ただし、Rが同一のインデニルないしヒドロインデニル基上に複数存在する場合には、それらはそのω-端で相互に結合して該インデニルないしヒドロインデニル基の一部と共に環を形成しても良い)、aは0以上3以下の整数であり、bは0以上7以下の整数であり、Qは炭素数1〜30の、2価の、炭化水素基または珪素もしくはゲルマニウムを含む炭化水素基であり、XおよびYは、それぞれ独立して、ハロゲン原子、水素原子、炭素数1〜20の炭化水素基、アルコキシ基、アリールオキシ基、アミド基、トリフルオロメタンスルホン酸基を示す。)〔B〕イオン交換性層状珪酸塩。
IPC (2件):
C08F 4/642 ,  C08F 10/00
FI (2件):
C08F 4/642 ,  C08F 10/00

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