特許
J-GLOBAL ID:200903064670935411
共重合ポリエステルおよびそれからなる熱収縮フィルム
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
高島 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-333413
公開番号(公開出願番号):特開平7-188400
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【構成】 主成分として【化1】からなり、(1)/(2)のモル比が995/5〜900/100、(3)/(4)のモル比が95/5〜65/35であり、式:(4X+Y)/Z〔式中、Xは(2)のモル数を、Yは(4)のモル数を、Zは(1)、(2)、(3)および(4)のモル数の和を示す〕が10/200〜50/200であるポリエステルであって、ガラス転移温度が40〜80°Cで、かつ極限粘度が0.4dl/g以上である共重合ポリエステル、およびこれからなる熱収縮フィルム。【効果】 本発明の共重合ポリエステルは、熱収縮フィルムとしたときに、適当な熱収縮開始温度、適当に緩和された収縮速度および広い収縮温度範囲を示すフィルムになる。
請求項(抜粋):
主成分として式(I):【化1】で示される構成単位(1)、式(II):【化2】で示される構成単位(2)、一般式(III):【化3】で示される構成単位(3)および一般式(IV):【化4】(式中、AおよびBはそれぞれ水素原子またはメチル基である。ただし、A、Bの少なくともいずれか一方は水素原子である)で示される構成単位(4)からなり、構成単位(1)と構成単位(2)のモル比〔(1)/(2)〕が995/5〜900/100、構成単位(3)と構成単位(4)のモル比〔(3)/(4)〕が95/5〜65/35であり、下記関係式:(4X+Y)/Z〔式中、Xは構成単位(2)のモル数を、Yは構成単位(4)のモル数を、Zは構成単位(1)、構成単位(2)、構成単位(3)および構成単位(4)のモル数の和を示す〕が10/200〜50/200の範囲内であるポリエステルであって、該ポリエステルのガラス転移温度が40〜80°Cであり、かつフェノールとテトラクロロエタンの等重量混合溶媒中での30°Cにおける極限粘度が0.4dl/g以上である共重合ポリエステル。
IPC (6件):
C08G 63/183 NMZ
, B29C 61/06
, C08J 5/18 CFD
, B29K 67:00
, B29K105:02
, C08L 67:00
引用特許:
前のページに戻る