特許
J-GLOBAL ID:200903064672018726
ポリエステルブロック共重合体組成物及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-078916
公開番号(公開出願番号):特開平9-268253
出願日: 1996年04月01日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 熔融粘度の高いポリエステルエラストマーを得る。【解決手段】 [A]ポリテトラメチレンテレフタレートからなるハードセグメントと芳香族ジカルボン酸及びジオールからなるポリエステルであるソフトセグメントとのポリエステルブロック共重合体、[B]ポリテトラメチレンテレフタレート、[C]酸無水物、及び、[D]ビスオキサゾリンからなるポリエステルブロック共重合体組成物。
請求項(抜粋):
[A]テレフタル酸及びテトラメチレングリコールがジカルボン酸成分当たり60モル%以上のポリテトラメチレンテレフタレートからなるハードセグメント20〜70重量%並びに芳香族ジカルボン酸及びHO(CH2CH2O)nH (n=2〜5)で表わされるジオールがジカルボン酸成分当たり60モル%以上であるポリエステルからなるソフトセグメント80〜30重量%から成るポリエステルブロック共重合体であって、しかも、融点(T:°C)が下記の範囲にあるポリエステルブロック共重合(A)100重量部、[B]ポリテトラメチレンテレフタレート(B)0〜200重量部、[C]酸無水物(C)をポリマー成分(上記A成分及びB成分の合計量)100重量部あたり0.05〜1重量部、及び、[D]ビスオキサゾリン(D)をポリマー成分(上記A成分及びB成分の合計量)100重量部あたり0.05〜2重量部からなるポリエステルブロック共重合体組成物。T0-5>T>T0-60T>T’+10[但し、T0はハードセグメントを構成する成分からなるポリマーの融点(°C)、T’はハードセグメント及びソフトセグメントセグメントを構成する全成分からなるランダム共重合ポリマーの融点(°C)を表す。]
IPC (3件):
C08L 67/02 LPD
, C08K 5/12 KJV
, C08K 5/353 KJZ
FI (3件):
C08L 67/02 LPD
, C08K 5/12 KJV
, C08K 5/353 KJZ
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