特許
J-GLOBAL ID:200903064674849900

光学式軸馬力計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-294518
公開番号(公開出願番号):特開平5-133822
出願日: 1991年11月11日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】本発明は、回転軸面上に複数の発光素子(発光ダイオード)を設け、この発光素子に対向して複数の受光素子を非回転側に設けて、回転軸に固定された捩計の出力を光伝送により非回転側に伝送することを特徴とする。【構成】回転軸1に固定して、同軸を中心とする軸面上に複数の発光素子13,13,...を所定の間隔で配設してなる信号伝送用リング11、及び同リングに設けられた複数の発光素子を上記捩計本体4の出力信号により点灯制御する回路12と、上記信号伝送用リング11の軌道上に設けられ、上記発光素子13,13,...の出力光を受光する、少なくとも上記発光素子の間隔に相当する幅に亘って複数個の受光素子22,22,...が列状に並置された受光器21とを備えてなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
回転軸に所定の間隔をおいて一対のリングを固定し、その一方のリングに発光手段と受光手段とからなる捩計本体を設け、他方のリングに上記捩計本体の出入光路を形成する反射ミラーを設けてなる光学式軸馬力計に於いて、上記回転軸に固定され、同軸を中心とする軸面上に複数の発光素子を所定の間隔で配設してなる信号伝送用リングと、同リングに設けられた複数の発光素子を上記捩計本体の出力信号により点灯制御する回路と、上記信号伝送用リングの軌道上に設けられ、上記発光素子の出力光を受光する、少なくとも上記発光素子の間隔に相当する幅に亘って複数個の受光素子が並置された受光器とを具備し、上記捩計本体の検出信号を非回転軸側に光伝送することを特徴とする光学式軸馬力計。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-063400

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