特許

J-GLOBAL ID：200903064674926220

エレベーターの信号伝送装置

発明者： 瀬川 和宏 ,  米田 健治 ,  倉金 健文
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  日立水戸エンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 作田 康夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-166334
公開番号（公開出願番号）：特開2000-351542
出願日： 1999年06月14日
公開日（公表日）： 2000年12月19日
要約：

【要約】【課題】エレベーターの通信異常の検出。【解決手段】各通信端末にメッセージブロックの区切りをあらわす通信の空白部分を検出するブランク検出手段を設け、ブランク検出手段からの信号をもとにメッセージブロックの長さを測るタイマ手段を備えたものである。タイマ手段で通信周期以上のメッセージブロックを検出した場合、送信動作を禁止し、通信動作を装置のリセットなどで正常に戻したのちに送信動作を許可する。本発明によれば、送信異常を簡易な構成で検出できる。

請求項（抜粋）：

エレベーターの制御装置と乗り場,乗りかご間の通信を行うエレベーターの信号伝送装置において、信号送信部と独立して送信信号を監視する送信信号観測手段を備え、該送信信号観測手段の観測結果により、送信信号の異常を検出し、異常復旧処理を行うエレベーターの信号伝送装置。

IPC (2件)：

B66B 3/00 ,  B66B 5/02

FI (2件)：

B66B 3/00 U ,  B66B 5/02 T

Fターム (6件)：

3F303FA07 ,  3F303FA16 ,  3F303FA18 ,  3F304CA11 ,  3F304EA24 ,  3F304ED01