特許
J-GLOBAL ID:200903064675688510

高温プラズマ法による導電性粉末の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 一雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-269291
公開番号(公開出願番号):特開平5-105921
出願日: 1991年10月17日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】 所定量のAgとM(鉄、ニッケル、銅、コバルトより選ばれた1種以上の金属を表わす。)の組成の銀合金粉末を高温プラズマガス中へ噴出することで表面に銀が濃縮した粉末を製造する。【構成】 銀とM(鉄、ニッケル、コバルト、銅より選ばれた1種以上の金属を表わす。)を適当な組成に混合あるいは合金した粉末を前もって作製し、その粉末を高温、高速のプラズマガス流に噴出し、2000°C以上の温度で溶融し、急冷凝固する。粉末は、表面に銀が濃縮した構造の微粉末となる。
請求項(抜粋):
一般式Agx M1-x (ただし、MはCu,Fe,Co,Niより選ばれた1種以上の金属を表わし、xは0.001≦x≦0.4であって、原子比を表わす。)で表される原料粉末を高温のプラズマガス中で溶融し、さらに急冷凝固することにより得られる粒子表面の銀濃度が平均の銀濃度より高いことを特徴とする銀合金粉末の製造法。
IPC (3件):
B22F 9/14 ,  H01B 1/02 ,  H01B 1/22

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