特許
J-GLOBAL ID:200903064677197297

非線形振動顕微鏡法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-560422
公開番号(公開出願番号):特表2002-520612
出願日: 1999年07月20日
公開日(公表日): 2002年07月09日
要約:
【要約】本発明はコヒーレント反ストークスラマン散乱又は総周波数発生を使用する顕微鏡振動作像のための方法及び装置である。空間解像度はサンプル上の光学尋問ビームのスポット寸法を最小にすることにより達成される。スポット寸法の最小化は、a)サンプル上に焦点スポットを提供する顕微鏡対物レンズを通して少なくとも2つの実質上同軸のレーザービーム(尋問ビーム)を導くこと;b)サンプルを通過した後の少なくとも2つの同軸のレーザービームから残留ビームと一緒に信号ビームを収集すること;c)残留ビームを除去すること;d)信号ビームを検出して、画素を生じさせること;に頼る。方法は、一層小さな平均励起パワーで、IR顕微鏡法よりも顕著に高い空間解像度及び自然ラマン顕微鏡法よりも一層高い感度を有する。
請求項(抜粋):
第1及び第2の周波数を有し、新たな周波数の信号ビームを生成するサンプル上で空間的に一致する少なくとも2つのレーザービームから画素即ち空間的に解像された画像素子を生じさせる方法において、 a. 上記サンプル上に共通の焦点スポットを提供するレンズを通して実質上同軸関係で上記少なくとも2つのレーザービームを導く工程と; b. 上記サンプルを通った後の上記少なくとも2つのレーザービームから少なくとも2つの残留ビームと一緒に上記信号ビームを収集する工程と; c. 上記少なくとも2つの残留ビームを除去する工程と; d. 上記信号ビームを検出して、上記画素を生じさせる工程と;を有することを特徴とする方法。
IPC (4件):
G01N 21/65 ,  G01J 3/44 ,  G01N 21/27 ,  G01N 21/64
FI (4件):
G01N 21/65 ,  G01J 3/44 ,  G01N 21/27 E ,  G01N 21/64 E
Fターム (48件):
2G020AA03 ,  2G020AA04 ,  2G020BA20 ,  2G020CA04 ,  2G020CB23 ,  2G020CB42 ,  2G020CC26 ,  2G020CC31 ,  2G020CC47 ,  2G043AA03 ,  2G043BA16 ,  2G043BA17 ,  2G043CA03 ,  2G043DA06 ,  2G043EA03 ,  2G043FA02 ,  2G043GA01 ,  2G043GA02 ,  2G043GA07 ,  2G043GB01 ,  2G043GB19 ,  2G043HA01 ,  2G043HA09 ,  2G043JA02 ,  2G043JA03 ,  2G043KA01 ,  2G043KA02 ,  2G043KA09 ,  2G043LA03 ,  2G043LA05 ,  2G043NA05 ,  2G059AA05 ,  2G059BB04 ,  2G059CC16 ,  2G059DD13 ,  2G059EE03 ,  2G059FF03 ,  2G059GG01 ,  2G059HH01 ,  2G059HH02 ,  2G059JJ02 ,  2G059JJ03 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ15 ,  2G059JJ22 ,  2G059KK04 ,  2G059KK07 ,  2G059MM09
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-042552
引用文献:
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