特許
J-GLOBAL ID:200903064677862215

スライシング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-179183
公開番号(公開出願番号):特開平5-024035
出願日: 1991年07月19日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】 ワークのスライシング異常を迅速に検知し、これに自動的に対処する。【構成】 ブレード10の撓み量の時間変化率を撓み変化率算出手段72によって算出し、この撓み変化率が予め設定された許容状態にあるか否かを判定手段78で判定するによって切断の正常、異常を判別し、異常と判別した場合に異常処置手段62,80によって異常処置動作を実行する。
請求項(抜粋):
円形状の内周刃をもつブレードの内側にワークの一端部を臨ませ、上記ブレードを回転させながらワークに対してブレードの半径方向に相対移動させることにより上記ワークから薄片を切り出すスライシング装置において、上記ブレードの基準状態からの撓み量を検出するブレード撓み量検出手段と、この撓み量の時間変化率を算出する撓み変化率算出手段と、算出された撓み変化率が予め設定された許容状態にあるか否かを判定する判定手段と、上記撓み変化率が許容状態から外れていると判定された場合に異常処置動作を実行する異常処置手段とを備えたことを特徴とするスライシング装置。
IPC (3件):
B28D 1/22 ,  B24B 27/06 ,  B24B 49/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-086214
  • 特開昭62-074553

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