特許
J-GLOBAL ID:200903064678267299
ガス発生器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-316811
公開番号(公開出願番号):特開2000-203372
出願日: 1999年11月08日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 本発明のガス発生器は、燃焼初期に発生する高温ガスを、フィルタ部材の軸方向に振り分けることで、フィルタ部材の熱溶融を防止し、スラグ捕集と冷却の効率を向上させることにある。【解決手段】 本発明のガス発生器は、ハウジング1の点火器5が装着される蓋部材7側からガス発生剤4を燃焼し、燃焼による高温ガスをフィルタ部材3に流入させることで、スラグ捕集と冷却を行うものである。そして、フィルタ部材3を、点火器5が装着される蓋部材7側を、外筒6の底6cに至る他部分より高温ガスを通し難い構造としたものである。
請求項(抜粋):
複数のガス放出孔を有する長尺円筒状のハウジング内に配置される円筒状のフィルタ部材と、該フィルタ部材内に装填され、燃焼により高温ガスを発生させるガス発生剤と、前記ハウジングに装着され、前記フィルタ部材内の前記ガス発生剤を燃焼する点火器とを備えるガス発生器において、前記フィルタ部材は、前記高温ガスを通し易い構造と、該高温ガスを通し難い構造とを備えていることを特徴とするガス発生器。
IPC (2件):
FI (2件):
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