特許
J-GLOBAL ID:200903064680309128

自動通気包装袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-333204
公開番号(公開出願番号):特開2000-159276
出願日: 1998年11月24日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】 (修正有)【解決手段】 底シール部4より上側部分の一部又は全部を包装袋本体1内面と底シール部の接着強度より小さい接着強度で接着して開口シール部5を形成すると共に、包装袋本体に対し通気孔3を通気孔上部が底シール部上端縁部と接する位置又はこの位置より上側位置にかつ常時は底部材2によって閉塞された状態で穿設してなり、包装袋内が所定圧力以上になると、底部材の開口用シール部が包装袋本体と剥離して通気孔を開口するように構成したことを特徴とする自動通気包装袋。【効果】 内容物を常時は密封して収容し、加熱調理するような場合、内圧が上昇しても通気孔が自動的にかつ容易に開口して内部の水蒸気等を外部に逃散させることができ、底部材の底抜けが生じることなく、内容物を内部に確実に収容して加熱調理を行うことができるものである。
請求項(抜粋):
包装袋本体の下部に底部材が介装されてなり、内部に内容物が密封される包装袋であって、上記底部材の包装袋本体内面との対向面下部を包装袋本体内面に接着して底シール部を形成し、かつ、上記対向面の上記底シール部より上側部分の一部又は全部を上記包装袋本体内面と上記底シール部の接着強度より小さい接着強度で接着して開口シール部を形成すると共に、上記包装袋本体に対し通気孔を該通気孔上部が上記底シール部上端縁部と接する位置又はこの位置より上側位置にかつ常時は上記底部材によって閉塞された状態で穿設してなり、包装袋内が所定圧力以上になると、上記底部材の開口用シール部が包装袋本体と剥離して上記通気孔を開口するように構成したことを特徴とする自動通気包装袋。
IPC (2件):
B65D 81/34 ,  B65D 81/26
FI (2件):
B65D 81/34 U ,  B65D 81/26 C
Fターム (7件):
3E067AB01 ,  3E067BA12A ,  3E067BB14A ,  3E067EA06 ,  3E067EE48 ,  3E067FC01 ,  3E067GB02

前のページに戻る