特許
J-GLOBAL ID:200903064680442537

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-130476
公開番号(公開出願番号):特開平5-322332
出願日: 1992年05月22日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【構成】冷媒回収運転操作装置1で冷媒回収運転を開始させ、冷媒回収運転制御装置2は圧縮機3を運転状態に、四方弁4を冷房モードに、室内機液側冷媒配管に接続された阻止弁8を閉じて冷媒回収を行う。室内機熱交液管上の圧力又は温度の感知器11により室内機の冷媒回収が充分であると制御装置2が判断したら、室内機ガス側冷媒配管に接続された阻止弁12を閉じ、圧縮機3を停止させて一連の冷媒回収運転を終了する。【効果】空調機の室内機の冷媒回収を、室外機の受液器を大きくしなくても、完璧,簡単に、必要な時に必要な室内機にのみ行え、初心者でも行うことができる。
請求項(抜粋):
各室内ユニットの出入口接管部に電磁弁もしくは膨張弁を、室外ユニットの出入口配管部に阻止弁もしくは電磁弁をもつ冷凍サイクルからなる多室内ユニットの組合わせであるマルチシステムや、長距離冷媒配管を持つスプリット形空調機において、操作リモコンやICカードなどから操作者が冷媒回収操作をするだけで、前記室外ユニットに自動的に前記冷媒を回収する制御システムを持つことを特徴とする空気調和機。

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