特許
J-GLOBAL ID:200903064681632631
逆ミセルによる可溶化方法及び抽出方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小山 有 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-037242
公開番号(公開出願番号):特開平10-231240
出願日: 1997年02月21日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】 生体適合性を有する逆ミセルを利用して、油相への親水性機能成分の可溶化、油相中での酵素反応或いは液相抽出を行う。【解決手段】 油に対して難溶性若しくは非溶性を呈する物質を逆ミセルに接触(攪拌)、もしくは、注入させる。すると、タンパク質等は逆ミセルのウォーター・プール或いは可逆ミセル界面に取り込まれ、油相中に溶解せしめられる。
請求項(抜粋):
油相に油溶性界面活性剤を添加して逆ミセルを生成し、この逆ミセル内のウォーター・プール若しくは逆ミセル界面に、油に対して難溶性若しくは非溶性を呈する物質を取り込み、当該物質を油相に対して可溶化せしめる方法において、前記油溶性界面活性剤として生体由来の界面活性物質を、また油相として天然油脂またはその誘導体を用いることを特徴とする逆ミセルによる可溶化方法。
IPC (2件):
FI (2件):
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