特許
J-GLOBAL ID:200903064682702900

ブラスト加工機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 相田 伸二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-276796
公開番号(公開出願番号):特開平9-094764
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】吹き出し密度を極力均一に保持し、砥粒の消費を極力節約する。【解決手段】砥粒送出空間3が形成されたケーシング2を有し、砥粒送出空間3に送出回転体9を回転軸Q1を中心に回転自在なる形で設け、送出回転体9の外周部9dに、環状の砥粒捕集手段41を複数並列して設け、各砥粒捕集手段41は外周部9d全周に亙って等しい設置ピッチSPで形成された、ビーズTRを捕集し得る砥粒捕集窪9cにより構成し、隣接する砥粒捕集手段41、41間において、砥粒捕集窪9cの配置位相をずらして配置し、送出回転体9に回転駆動手段7を設け、砥粒供給手段11を、砥粒送出空間3にビーズTRを供給自在なる形で設け、送出空間加圧手段50を、砥粒送出空間3に加圧した空気を供給自在なる形で設け、砥粒吹出手段51を、砥粒取入口52を砥粒捕集窪9cに対向させる形で、かつ砥粒貯留レベルTLよりも上方で開口する形で設けて構成する。
請求項(抜粋):
内部に砥粒送出空間が形成されたケーシングを有し、前記砥粒送出空間に送出回転体を、前記ケーシングに対して所定の回転軸を中心に回転自在なる形で設け、前記送出回転体の外周部に、環状の砥粒捕集手段を、前記回転軸の伸延方向に沿って複数並列して設け、前記各砥粒捕集手段は、前記送出回転体の外周部全周に亙って等しい設置ピッチで形成された、砥粒を捕集し得る複数の砥粒捕集部により構成し、前記砥粒捕集手段は、隣接する砥粒捕集手段間において、前記砥粒捕集部の配置位相がずれた形で配置されており、前記送出回転体に、該送出回転体を前記回転軸を中心に回転駆動させ得る回転駆動手段を設け、前記ケーシングに砥粒供給手段を、前記砥粒送出空間に砥粒を供給自在なる形で設け、前記ケーシングに送出空間加圧手段を、前記砥粒送出空間に加圧した空気を供給自在なる形で設け、前記ケーシングに砥粒吹出手段を、該砥粒吹出手段の砥粒取入口を前記送出回転体の砥粒捕集部に対向させる形で、かつ前記砥粒送出空間の砥粒貯留レベルよりも上方で開口する形で設けて構成したブラスト加工機。

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