特許
J-GLOBAL ID:200903064685991547

超音波歯ブラシ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 橋本 克彦 ,  橋本 京子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-220798
公開番号(公開出願番号):特開2004-057534
出願日: 2002年07月30日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】柄の先端にブラシを有する頭体を交換可能に取り付けた歯ブラシにおいて、頭体を工具類を用いずに取り外せるとともに緩みやがたつきのない安定した取り付けができるようにする。【解決手段】柄1の先端の突出片2とそこへ嵌装した頭体10の先端部に、頭体10のブラシ12植毛領域を突出片2の圧着させる突起25からなる押し付け手段21をブラシ12と反対側で突出片2と頭体10とが向かい合った面に設け、圧電振動子5の超音波振動が発するエネルギをブラシ12から口腔内に高効率で伝達するようにした。また突出片2および頭体10の基端部に横方向に延びる係合突起26,27を向かい合わせに突出してなる抜け止め手段22を設け、先端側の押し付け手段21と協働して安定した取り付けができ、且つ工具類を用いないで小さい力で頭体10の着脱ができるようにした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
基端に開放した中空部を有するとともに一つの表面にブラシを有する頭体が、柄の先端に設けられ圧電振動子を埋設している突出片に前記中空部を嵌装して着脱可能に取り付けられることにより、ブラシ部分を交換可能とした超音波歯ブラシにおいて、 前記頭体は前記ブラシの植毛領域の基端側にブラシを有しない筒状部を延出させていて前記ブラシを一つの表面の先端側領域に有するものとされ、前記突出片は前記ブラシ植毛領域と向かい合う先端部分に前記圧電振動子を埋設したものとされており、 そして、前記頭体のブラシを植毛した壁に対向する背壁の内表面および前記突出片の前記背壁に向かい合う外表面のいずれかに設けられ、前記ブラシ植毛壁のブラシ植毛領域における内表面部分とこれに向かい合う前記突出片の外表面部分とを互いに圧着させるように働く突起からなる押し付け手段と、 前記頭体および突出片の各基端部に向かい合って設けられ、互いに係合して抜け止めとして働く抜け止め手段と、 を具えたことを特徴とする超音波歯ブラシ。
IPC (2件):
A61C17/22 ,  A61C17/00
FI (2件):
A46B13/02 700 ,  A61C17/00 L
Fターム (12件):
3B202AA07 ,  3B202AB13 ,  3B202BA13 ,  3B202BB07 ,  3B202BD01 ,  3B202BD09 ,  3B202BE10 ,  3B202CA02 ,  3B202DB04 ,  3B202ED08 ,  3B202EE01 ,  3B202EF10

前のページに戻る