特許
J-GLOBAL ID:200903064686551451

作業機械のリフト組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-024055
公開番号(公開出願番号):特開平11-335096
出願日: 1999年02月01日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】リフトアームの高さを伸ばしても安全性を維持できる。【解決手段】フレームピンボアとシリンダピンボアが第1のラインを定め、フレームピンボアと用具ピンボアが第2のラインを定める。第2のラインは第1のラインの上にあり、第1のラインと第2のラインは3度以上の角度を形成する。シリンダピンボアの中心点において第1のラインと交差している平面が、リフトアーム20をフレーム側セグメントと用具側セグメントに分割。第1のラインが用具側セグメントと一致し、リンケージピンボアはフレーム側セグメントに形成される。リフト組立体は、リンケージピンボアにおいてリフトアームにピボット運動可能に結合されているティルトレバーを含むみ、リフトアームに結合された用具を傾けるためのティルトレバーに結合されたティルトシリンダ270を含み、リフトアームを上側および下側の位置の間に動かすためにリフトシリンダ250を含む。
請求項(抜粋):
作業機械のフレームに対し用具を持ち上げ、傾けるためのリフト組立体であって、フレームピンボアと、シリンダピンボアと、用具ピンボアと、リンケージピンボアとを有し、(i)前記フレームピンボアと前記シリンダピンボアが第1ラインを定め、(ii)前記フレームピンボアと前記用具ピンボアが第2のラインを定め、(iii)該第2のラインが前記第1ラインの上に位置決めされ、(iv)前記第1ラインと前記第2ラインが3度よりも大きい角度を形成し、(v)平面が前記シリンダピンボアの中心点において前記第1ラインと交差し、さらに該第1ラインに対し垂直であり、(vi)前記平面が前記リフトアームをフレーム側セグメントと用具側セグメントとに分割し、(vii)前記第1ラインが前記リフトアームの前記用具側セグメントと完全に一致する第1セグメントを含み、(viii)前記リンケージピンボアが前記フレーム側セグメント内に形成されるようになっている、リフトアームと、前記リンケージピンボアにおいて前記リフトアームにピボット運動可能に結合されたティルトレバーと、前記リフトアームにピボット運動可能に結合された前記用具を傾けるための、前記ティルトレバーに結合されたティルトシリンダと、前記シリンダピンボアにおいて前記リフトアームに結合され、前記リフトアームを上側位置と下側位置との間に動かすためのリフトシリンダと、から構成されているリフト組立体。
IPC (4件):
B66F 9/12 ,  B66F 9/065 ,  E02F 3/34 ,  E02F 3/40
FI (4件):
B66F 9/12 B ,  B66F 9/065 A ,  E02F 3/34 ,  E02F 3/40 E
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭50-108708
  • 特開昭54-088603
  • 特開昭50-108708
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