特許
J-GLOBAL ID:200903064686916867

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-161559
公開番号(公開出願番号):特開平8-334785
出願日: 1995年06月06日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成で、歩留まり率の高い、広視野角の液晶表示素子を提供することである。【構成】 TFT基板上に画素電極が形成され、対向基板12上に第1の対向電極31A及び第2の対向電極31Bが形成される。第2の対向電極31Bの一方には表示領域の外側に形成された制御容量CXが接続される。第2の対向電極31Bと画素電極との間の液晶には、駆動電圧が制御容量CXにより降圧されて印加される。第1の対向電極31Aと画素電極との間の液晶には、駆動電圧がほぼそのまま印加される。従って、各画素内に配向状態の異なるドメインが形成され、視野角が拡大する。
請求項(抜粋):
アクティブ素子と、オンした前記アクティブ素子を介して信号電圧が印加される第1の電極が形成された第1の基板と、前記第1の基板に対向して配置された第2の基板と、前記第2の基板の前記第1の基板に対向する面の各画素領域に形成され、それぞれが各第1の電極に対向する第2の電極及び第3の電極と、表示領域の外側に形成され、前記第2の電極に接続されたインピーダンス素子と、前記インピーダンス素子と前記第3の電極に接続された電極端子と、前記第1と第2の基板間に封止された液晶と、を備え、前記電極端子と前記第1の電極との間に印加された駆動電圧を、前記インピーダンス素子により降圧し、前記第2の電極と前記第1の電極との間の液晶と、前記第3の電極と前記第1の電極の間の液晶とに異なった電圧を印加することを特徴とする液晶表示素子。
IPC (2件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1343
FI (2件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1343

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