特許
J-GLOBAL ID:200903064687868718

紙幣搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-299734
公開番号(公開出願番号):特開2008-114977
出願日: 2006年11月04日
公開日(公表日): 2008年05月22日
要約:
【課題】 遊技媒体の貸し出しに際して投入される紙幣を紙幣収納庫に搬送するために遊技機島に敷設される紙幣搬送装置に関する。【解決手段】 紙幣搬送装置40の搬送レール41に所定の間隔でもって配設された複数の紙幣通過センサ49のうちの一つが紙幣Bのジャムを検知しても、制御部54はそのことを認識するだけで、この段階では指令を出さない。後続の紙幣Bに押し出されるなどして、ジャムが自然に解消される場合があるからである。この第一の紙幣通過センサ49の上流に配設された第二の紙幣通過センサ49が紙幣Bのジャムを検知したときに、報知手段52より警告を発してジャム紙幣Bの除去を促す。除去作業が行われなかったときは、さらに上流の第三の紙幣通過センサ49によるジャムの検知時点で、紙幣搬送装置40を停止させる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
遊技媒体の貸し出しに際して投入される紙幣を紙幣収納庫に搬送するために遊技機島に敷設される紙幣搬送装置であって、 紙幣を搬送するために遊技機島に架け渡される搬送レールと、 前記搬送レールに所定の間隔をもって配設され、紙幣の通過の有無を検知する複数の紙幣通過センサと、 前記複数の紙幣通過センサの内の第一の紙幣通過センサが最初にジャム紙幣の発生を検知したときは前記紙幣搬送装置の稼動を続け、前記第一の紙幣通過センサの上流に配設した第二の紙幣通過センサがジャム紙幣の発生を検知したときには前記紙幣搬送装置の稼動を続けながら報知手段を作動させ、前記第二の紙幣通過センサのさらに上流に配設した第三の紙幣通過センサがジャム紙幣の発生を検知したところで前記紙幣搬送装置の稼動を停止させるように制御する制御部と、 を備えたことを特徴とする紙幣搬送装置。
IPC (3件):
B65H 7/06 ,  G07D 9/00 ,  A63F 7/02
FI (4件):
B65H7/06 ,  G07D9/00 416C ,  A63F7/02 352F ,  G07D9/00 456F
Fターム (22件):
2C088BC67 ,  2C088BC79 ,  2C088CA28 ,  2C088EA44 ,  3E040AA01 ,  3E040BA20 ,  3E040CA01 ,  3E040CB01 ,  3E040DA08 ,  3E040FG01 ,  3E040FG03 ,  3E040FG13 ,  3E040FL06 ,  3F048AA06 ,  3F048AB03 ,  3F048BA14 ,  3F048BC01 ,  3F048BC03 ,  3F048BD01 ,  3F048BD08 ,  3F048EA01 ,  3F048EA15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 紙幣搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-170181   出願人:グローリー工業株式会社

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