特許
J-GLOBAL ID:200903064690536548
椎茸、シメジ、マンネンタケ等の茸種付けシステムと、この種付けシステムを利用する茸の栽培方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹中 一宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-282282
公開番号(公開出願番号):特開2002-084884
出願日: 2000年09月18日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】【課題】 従来の構造は、通気性を有する滅菌した特殊構造の袋内の培地を利用して、種菌を接種し、培養する構成であり、菌糸の蔓延及び原基の形成を早めて、栽培期間を総合的に短縮して栽培の効率化を図る。しかし、フ ゚ラスチックフィルムでなる袋が特殊な構造であり、コスト高となり、かつ取扱いが煩雑となる課題がある。また日数が少なくなっても略1ケ月を要することから、一層の短縮化が望まれる処である。また袋を利用した簡易型の栽培方法も提案されているが、棒種菌の構成が特殊な構造であり、コスト高となり、かつ取扱いが煩雑であること、汎用性に欠けること等の課題がある。【構成】 本発明は、殺菌した通気性を備えた袋1に多数本の楊枝3を入れて密封し、密封の袋に、子実体片4を挿入して茸菌を種付けする所作により、元菌を生成する構成とした茸の茸種付けシステムである。従って、極めて短期間に、元菌を生成できる。簡便かつ確実に元菌の生成ができる。
請求項(抜粋):
殺菌した通気性を備えた袋に多数本の楊枝を入れて密封し、この密封の袋に、子実体片を挿入して茸菌を種付けする所作により、元菌を生成する構成の椎茸、シメシ ゙、マンネンタケ等の茸種付けシステム。
IPC (3件):
A01G 1/04 101
, A01G 1/04
, A01G 1/04 102
FI (4件):
A01G 1/04 101
, A01G 1/04 A
, A01G 1/04 B
, A01G 1/04 102
Fターム (11件):
2B011AA03
, 2B011AA04
, 2B011AA07
, 2B011BA01
, 2B011BA12
, 2B011BA13
, 2B011EA01
, 2B011JA02
, 2B011KA04
, 2B011MA01
, 2B011PA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
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きのこ類の栽培方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-105100
出願人:株式会社関西総合環境センター
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