特許
J-GLOBAL ID:200903064693042724

光送信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-064448
公開番号(公開出願番号):特開平5-267766
出願日: 1992年03月23日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】多チャネルの信号を入力して経年変化,温度変化等による光出力信号の変調度が変化した場合に、自動的に一定の変調度に制御する機能を有する光送信装置を提供する。【構成】多重入力信号と帯域外信号とを合成する合成手段(11,12)と、この合成手段の出力信号を入力し制御端子からの制御による利得増幅手段1と、この増幅手段の信号を電気光変換し、この変換光信号の一部を分岐して光電変換する光出力監視手段(3,4)と、この光出力監視手段の全体の出力レベルを検出し定められた基準レベルと一致するように増幅手段の出力レベルの制御信号Aを出力するレベル制御手段(5,8)と、光出力監視手段の出力から検出される帯域外信号のレベルと制御信号Aとを入力して全体の光出力信号と帯域外信号レベルとの比から変調度を演算する手段16と、この演算手段の出力信号と定められた変調度の基準値と一致するように増幅手段と制御端子へ帰還信号を供給する変調制御手段10とを有する。
請求項(抜粋):
多重チャネル数が変化する入力信号とこの入力信号のチャネルの周波数外にある帯域外信号とを合成する合成手段と、この合成手段の出力信号を入力し制御端子からの制御で利得を可変できる増幅手段と、この増幅手段の電気信号を光変換し、この変換光信号の一部を分岐して光電変換する光出力監視手段と、この光出力監視手段の全体の出力レベルを検出し定められた基準レベルと比較して差のレベルを0とするように前記増幅手段の出力レベルの制御信号Aを出力するレベル制御手段と、前記光出力監視手段の出力から検出される帯域外信号のレベルと前記制御信号Aとを入力して全体の光出力信号と帯域外信号レベルとの比から変調度を演算する手段と、この演算手段の出力信号と定められた変調度の基準値とを比較し差が0になるように前記増幅手段と制御端子へ帰還信号を供給する変調制御手段とを有することを特徴とする光送信装置。
IPC (2件):
H01S 3/10 ,  H04B 10/04

前のページに戻る