特許
J-GLOBAL ID:200903064694149794

ソーラコレクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-553758
公開番号(公開出願番号):特表2002-517707
出願日: 1999年06月08日
公開日(公表日): 2002年06月18日
要約:
【要約】トラフ形状の複合放物面集光器(12)を含むソーラコレクタユニット(10)である。集光器は2つの並んだ一体部分(14)から形成され、各部分は複合放物面断面形状を有し、この断面形状は自由縁部(16)から内側方向に延在して、共通の頂点(18)に終端し、これによってトラフ形状の集光器の長手方向に沿って延在する隆起部分を画定する。集光器は一般的にオメガ形状の断面構造を有する。集光器はまた隆起部分に平行に焦点領域(14’、14”)を画定する。ソーラコレクタユニットはまた、焦点領域の集光器の長手方向に沿って延在する細長い受光体構造(22、24)を含み、これによって集光器によって焦点領域に集束された太陽エネルギを受光する。細長い受光体構造は、加熱される流体の流通を搬送するための導管を平行に相互接続する装置を有する。集光器の隆起部分は、少なくとも1対の導管に共通の接平面(28)と交差し、これによって実質的に空隙損失を防止する。
請求項(抜粋):
ソーラコレクタユニットであって、 2つの並んだ一体部分から成るトラフ形状の複合放物面集光器であって、前記各部分が複合放物面断面形状を有し、該断面形状が自由縁部から内側方向に延在して、前記トラフ形状の集光器の長手方向に沿って延在する共通の隆起部分に終端し、また前記集光器が一般的にオメガ形状の断面形状を有し、前記集光器が焦点領域を前記隆起部分に平行に画定する、トラフ形状の複合放物面集光器と、 前記焦点領域の前記集光器の長手方向に沿って延在し、これによって、前記集光器により前記焦点領域に集束される太陽エネルギを受光し、また加熱される流体の流通を搬送するための導管を平行に連結する装置を有する細長い受光体構造と、を含み、 前記集光器の前記隆起部分が、前記少なくとも1対の導管に共通の接平面と交差し、これによって前記隆起部分の空隔損失を実質的に防止する、ソーラコレクタユニット。
IPC (2件):
F24J 2/10 ,  F24J 2/24
FI (2件):
F24J 2/10 ,  F24J 2/24 D

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