特許
J-GLOBAL ID:200903064697078057
音声認識装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-144523
公開番号(公開出願番号):特開平7-005893
出願日: 1993年06月16日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 音声の認識率を向上させる。【構成】 不要語区間T2乃至T3のうち、区間T5乃至T6において、スコアS3を与える不要語「えーと」がスポッティングされた結果が得られた場合、パーサ2は、不要語がスポッティングされなかった区間(残区間)T2乃至T5,T6乃至T3に対し、不要語区間T2乃至T3における不要語パターンのスポッティング処理により得られたスコアのうち、最も低いスコアの不要語パターンのスコアS4を割り当てる。
請求項(抜粋):
標準パターンを記憶している標準パターン記憶手段と、不要語のパターンを記憶している不要語パターン記憶手段と、入力された音声から、前記標準パターン記憶手段に記憶されている標準パターンまたは前記不要語パターン記憶手段に記憶されている不要語のパターンをワードスポッティングし、その区間とスコアを出力するワードスポッティング手段と、前記音声の発話内容の仮説をたて、その意味表現を生成する生成手段と、前記生成手段により生成された前記仮説の意味表現に基づいて、前記ワードスポッティング手段のワードスポッティング結果を解析する解析手段とを備え、前記解析手段は、前記音声の音声区間のうち、前記標準パターンまたは不要語のパターンがワードスポッティングされなかった残区間に対し、前記不要語のパターンによるワードスポッティングの結果得られたスコアを割り当て、前記ワードスポッティング手段のワードスポッティング結果を解析することを特徴とする音声認識装置。
IPC (2件):
G10L 3/00 531
, G10L 3/00
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