特許
J-GLOBAL ID:200903064698588008
多重伝送用信号ドライバ回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-128786
公開番号(公開出願番号):特開平7-015251
出願日: 1993年05月31日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】 多重伝送用信号ドライブ回路において、トランジスタの熱破壊を起こすことなく、親機の電源電圧を低電圧化するとともに、台形波信号を生成することができるようにする。【構成】 ドライバ制御部5、6のコンデンサC1およびコンデンサC2の充放電電流特性により台形波の傾斜部分を形成するとともに、各々の傾きが逆極性になるように充放電電流を制御する。
請求項(抜粋):
親機と親機からの伝送信号により電源を供給されるとともに動作する端末器とを有してなる多重伝送システムの多重伝送用信号ドライバ回路において、一対のNPNトランジスタとPNPトランジスタの直列回路を2組設け端末器を台形波信号で駆動するドライバ部と、矩形波の入力信号により動作する定電流源と極性反転された入力信号により動作する定電流源と各々の定電流源により駆動されるとともに一方は電流のはき出しを行い他方は電流の吸い込みを行う2組のカレントミラー回路と前記カレントミラー回路のコレクタ電流により充放電を行うコンデンサを設けてなるドライバ制御部を2組設け、2組のドライバ制御部によりドライバ部が台形波信号を出力するべく制御するようにしたことを特徴とする多重伝送用信号ドライバ回路。
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