特許
J-GLOBAL ID:200903064700429702
通信方式および通信装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-223857
公開番号(公開出願番号):特開2002-044094
出願日: 2000年07月19日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】送信したデータに対して確認応答を折り返し返信し、受信誤りが発生した場合には同一データを再送する通信方式において、送信したデータの再送中に、他のデータを続けて送信した場合であっても、受信した通信装置にて、重複受信のデータか新規受信のデータかを判別することができる通信方式を提供すること。【解決手段】本発明の通信方式は、重複判別用の情報として第一の識別情報と第二の識別情報を付与してデータの送信を行いさらに、同一の第一の識別情報値を付与したメッセージデータを送信する毎に、第二の識別情報として異なる値をメッセージデータに同時に付与する。それによって受信した側では、受信した判別情報毎に第二の識別情報の値が異なっているか否かで重複受信の判定が可能となる。
請求項(抜粋):
送信側から受信側にメッセージデータを送信し、それに対して受信側から確認応答を返信し、受信側からの確認応答が無い場合、あるいは受信されたメッセージデータに誤りがあったことを確認応答にて通知された場合に、送信側から同一のメッセージデータを再送信する通信方式において、送信されるメッセージデータには、第一の識別情報と第二の識別情報を含み、送信側は、第一の識別情報が同じ値である新規のメッセージデータを送信する場合には、第二の識別情報を異なる値に更新して送信し、受信側では、受信したメッセージデータに付与された第一の識別情報毎に、第二の識別情報を前回受信時の値と比較して、値が同一値であった場合には再送された同一メッセージデータを重複して受信したと判断し、値が不一致であった場合には新規のメッセージデータを受信したと判断することを特徴とする通信方式。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 11/00 310 B
, H04B 7/26 109 M
Fターム (15件):
5K033AA05
, 5K033CB01
, 5K033CC01
, 5K033DA01
, 5K033DA19
, 5K067AA13
, 5K067BB21
, 5K067CC08
, 5K067DD24
, 5K067DD25
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067GG03
, 5K067HH22
, 5K067HH28
引用特許:
前のページに戻る