特許
J-GLOBAL ID:200903064700973542

剪断破砕機の回転刃取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 嘉宏 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-278872
公開番号(公開出願番号):特開平11-114440
出願日: 1997年10月13日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 多数分割された回転刃の場合には取付ボルトが必要でその脱着に手間がかかる。取付ボルトが周面にあると回転刃の板厚が薄くできない。【解決手段】 回転軸1上の回転刃2取付位置に該回転軸1の同一周上に多数の歯4を周方向一定のピッチで周設し、該歯4に噛合する歯溝2aを回転刃2の内面に設けたもの、或いは、回転軸周上に軸方向に延びる多数のスプライン歯を周方向一定のピッチで周設し、該スプライン歯に噛合する歯溝を回転刃の内面に設けたものである。回転刃を2等分割された2つの刃体で構成するのがよい。分割されても刃体は半径方向には固定されるから固定ボルト不要である。
請求項(抜粋):
円形断面の回転軸上の回転刃取付位置に該回転軸の同一周上に多数の歯を周方向一定のピッチで周設し、該歯に噛合する歯溝を回転刃の内面に設けてなる剪断破砕機の回転刃取付構造。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭52-105363
  • 特開平2-075355

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