特許
J-GLOBAL ID:200903064701248930

定着装置及びその定着装置を有する画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 星野 則夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-165947
公開番号(公開出願番号):特開2002-357979
出願日: 2001年05月31日
公開日(公表日): 2002年12月13日
要約:
【要約】【課題】 加熱される定着ローラと、この定着ローラに圧接する加圧ローラを有し、これらのローラの間に記録媒体を通し、その記録媒体上に担持されたトナー像を熱と圧力の作用で定着する定着装置において、定着装置の立上げ時に、定着ローラ温度のオーバーシュートを抑え、かつ立上げ時間を短縮する。【解決手段】 定着装置4の立上げ時に定着ローラ15の温度が設定温度となるまで、ヒータ17へ連続通電し、その後は、ヒータ17への通電をオン,オフして定着ローラ15の温度を目標温度まで上昇させる。
請求項(抜粋):
定着部材と、該定着部材を加熱する加熱手段と、前記定着部材に圧接する加圧部材と、前記定着部材の温度を検知する温度検知手段とを具備し、前記定着部材と加圧部材との間に、定着すべきトナー像を担持した記録材を、そのトナー像が前記定着部材に接する向きにして通過させ、熱と圧力の作用により該トナー像を記録材に定着する定着装置において、前記加熱手段への通電によって前記定着部材を目標温度まで加熱する立上げ時に、該定着部材の温度が、前記目標温度よりも低い設定温度になったことが検知されるまでの間、前記加熱手段に連続通電し、前記定着部材の温度が前記設定温度に達したことが検知された時点から、該定着部材の温度が前記目標温度となったことが検知されるまでの間に、当該定着部材の温度変化の勾配が一定値以上となった時、前記加熱手段への通電をオフし、前記温度変化の勾配が前記一定値より小さくなった時には、加熱手段への通電をオンするように該加熱手段への通電を制御することを特徴とする定着装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 102 ,  H05B 3/00 310 ,  H05B 3/00 335
FI (4件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/20 102 ,  H05B 3/00 310 E ,  H05B 3/00 335
Fターム (24件):
2H033AA24 ,  2H033AA30 ,  2H033BA08 ,  2H033BA10 ,  2H033BA11 ,  2H033BA24 ,  2H033BA31 ,  2H033BB18 ,  2H033BB28 ,  2H033CA03 ,  2H033CA04 ,  2H033CA07 ,  2H033CA08 ,  2H033CA23 ,  2H033CA28 ,  2H033CA30 ,  2H033CA45 ,  3K058AA04 ,  3K058BA18 ,  3K058CA12 ,  3K058CA23 ,  3K058CB02 ,  3K058DA02 ,  3K058GA06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-132784
  • 特開平3-132784

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