特許
J-GLOBAL ID:200903064701909805

インクジェット記録装置におけるノズルプレートの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-019600
公開番号(公開出願番号):特開平6-206313
出願日: 1993年01月12日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 ノズル穴開け後、ノズル穴端の面取りを行って、インク流路とノズルとの接合部における段差をなくし、同時にバリ、ゴミ等を除去する。【構成】 インク流路5を有する流路板1の端面に、ノズル3を有するノズルプレート2を接合した場合、図(a)に示すように、接合部に段差Aを生じ、気泡抜きがしにくい。ノズルプレートに紫外レーザ光を照射することによってノズル穴開け加工を行ない、穴開け後の後加工として、ノズルプレート2の接合面側にレーザ加工を施し、面取りBを行い、前述の段差をなくし、同時にこの面取り加工によりノズル穴端部のバリやゴミを除去する。
請求項(抜粋):
インク加圧室の端面に接合され、該インク加圧室内において加圧されたインクを吐出するノズルを有するインクジェット記録装置におけるノズルプレートの製造方法において、前記ノズルを有するノズルプレートを樹脂材料とし、該ノズルプレートに紫外レーザ光を照射することによってノズル穴開け加工を行ない、穴開け後の後加工として、ノズル穴と同軸上のノズル穴端に紫外レーザ光を照射して面取り及びバリ、ゴミの除去を行なうことを特徴とするノズルプレートの製造方法。
IPC (3件):
B41J 2/135 ,  B23K 26/00 ,  B23K 26/00 330

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