特許
J-GLOBAL ID:200903064702345433
車両用荷重検出バルブのシール装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-161420
公開番号(公開出願番号):特開平8-324399
出願日: 1995年06月05日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 作動中に異音を発生することがあった車両用荷重検出バルブを、異音の発生がないように改良した。【構成】 シャーシフレームのクロスメンバに取付けられた本体5に、先端をサスペンション機構に連結したアーム11の基部を回動自在に軸着し、このアーム11の中間部分に、本体5に設けられたバルブ4のプッシュロッド10の先端を係合すると共に、プッシュロッド10の外周をゴム等のブーツ19で覆った車両用荷重検出バルブのシール装置において、ブーツ19の上部を延長し、延長部でプッシュロッド10の先端部10aの全体を覆い、アーム11の孔13を貫通させてアーム11に係合した。作動中にアーム11がプッシュロッド10に当たるようなことがあっても、アーム11とプッシュロッド10との間にブーツ19が介在するので異音を発生することがない。
請求項(抜粋):
車体に取付けられた本体に、先端をサスペンション機構に連結したアームの基部を回動自在に軸着し、該アームの中間部分に前記本体に設けられたバルブのプッシュロッドの先端を係合すると共に、プッシュロッドの外周をゴム等のブーツで覆った車両用荷重検出バルブのシール装置において、前記ブーツの上部を延長し、該延長部でプッシュロッドの先端の全体を覆い、該ブーツで覆ったプッシュロッドの先端部分をアームの孔を貫通させてアームに係合したことを特徴とする車両用荷重検出バルブのシール装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B60T 8/30 Z
, B60T 15/36 Z
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