特許
J-GLOBAL ID:200903064704236062
ロータリーダイカッター
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-211587
公開番号(公開出願番号):特開平8-071999
出願日: 1994年09月05日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 軸方向刃型による加工物の切れ味が良好になるとともに、周方向刃型が摩耗しにくく、ダイの寿命の長いロータリーダイカッターを提供する。【構成】 ダイ1およびアンビル2は、それぞれの軸線A1,A2同士が互いに平行になるように配置され、矢印X,Yで示すように軸線A1,A2回りに反対方向にそれぞれ回駆動動される。ダイ1の周面には刃型(切刃)6が形成されている。ダイ1をアンビル2に押圧し、ダイ1およびアンビル2を回転させつつ両者の間に加工物7を送り込むことにより、ダイ1の刃型6とアンビル2の周面とによって加工物7を刃型6の形状に挟み切ってゆく。軸方向刃型80の刃先フラット80aの幅H1は、周方向刃型90の刃先フラット90aの幅H2よりも小さくなっており、従来と比べて軸方向刃型80による切刃面圧が高くなって適度なものとなり、また、周方向刃型90による切刃面圧が低くなって適度なものとなる。
請求項(抜粋):
それぞれ円柱状のダイとアンビルとが互いに平行な軸線回りに回転可能に支持され、前記ダイの周面に形成された刃型と前記アンビルの周面との間で加工物を切断するロータリーダイカッターにおいて、前記刃型のうち、前記ダイの軸方向に延びる軸方向刃型の刃先フラットの幅が、前記ダイの周方向に延びる周方向刃型の刃先フラットの幅よりも小さいことを特徴とするロータリーダイカッター。
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