特許
J-GLOBAL ID:200903064705550437
高速オゾン反応システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-035007
公開番号(公開出願番号):特開平10-230285
出願日: 1997年02月19日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】被処理水へのオゾン吸収効率を向上させ、オゾン反応速度を増大させ、システムのコンパクト化、処理時間の短縮を図ったもの。【解決手段】オゾン反応処理手段に密閉されたオゾン反応槽10を備え、このオゾン反応槽10に加圧ポンプ17を備えた被処理水供給系15を接続する。この被処理水供給系15には加圧ポンプ17の上流側にオゾン発生器12からの発生オゾンを注入するオゾン注入手段14を設ける。オゾンが注入された被処理水は加圧ポンプ17で加圧されてオゾン反応槽10に送られ、このオゾン反応槽10内で加圧状態に保たれてオゾン反応処理される。オゾン反応により有機物の分解等の処理が行なわれた処理水は減圧手段24で減圧されて排出されるようになっている。
請求項(抜粋):
加圧ポンプを備えて被処理水を供給する被処理水供給系と、所要濃度のオゾンを発生させるオゾン発生手段と、発生したオゾンを被処理水供給系の加圧ポンプ上流側に注入するオゾン注入手段と、供給された被処理水をオゾン反応槽内で加圧状態を保ってオゾン反応処理させるオゾン反応処理手段と、オゾン反応処理された処理水を大気圧に減圧させる減圧手段とを有し、減圧手段を通して処理水を排出させたことを特徴とする高速オゾン反応システム。
IPC (3件):
C02F 1/78
, B01F 1/00
, B01F 3/04
FI (3件):
C02F 1/78
, B01F 1/00 A
, B01F 3/04 A
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