特許
J-GLOBAL ID:200903064706145501
画像処理装置および記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-253928
公開番号(公開出願番号):特開2002-077622
出願日: 2000年08月24日
公開日(公表日): 2002年03月15日
要約:
【要約】【課題】 モアレの発生の抑制に効果がある画像処理技術を提供する。【解決手段】 画像処理装置1は、画像中の各画素(注目画素)について当該注目画素を含む注目領域と当該注目領域以外の周辺領域との相関特性に基づいて画像パターンの繰り返しの有無の程度を示す周期性指標Mを算出する周期性指標算出部24と、画像における注目画素とその周辺画素との明暗比を示す指標であるコントラスト量Cを算出するコントラスト量算出部30とを備える。シャープネス処理部60は周期性指標Mおよびコントラスト量Cに基づいて決定されたシャープネス処理係数を用いてその画像における注目画素についてのシャープネス処理を行い、網点化処理部80は周期性指標Mに基づいて決定された網点化処理データを用いてその画像における注目画素についての網点化処理を行う。
請求項(抜粋):
画像に対して処理を施す画像処理装置であって、画像における注目画素について、当該注目画素を含む注目領域と当該注目領域以外の周辺領域との相関特性に基づいて画像パターンの繰り返しの有無の程度を示す周期性指標を算出する周期性指標算出手段と、前記画像における注目画素とその周辺画素との明暗比を示す指標であるコントラスト量を算出するコントラスト量算出手段と、前記周期性指標および前記コントラスト量に基づいて、前記画像における注目画素についてのシャープネス処理の程度であるシャープネス処理係数を決定するシャープネス処理係数決定手段と、前記シャープネス処理係数決定手段により決定されたシャープネス処理係数に基づいて、前記画像における注目画素についてのシャープネス処理を行うシャープネス処理手段と、を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 1/409
, G06T 3/40
, G06T 5/20
FI (4件):
G06T 3/40 P
, G06T 5/20 B
, G06T 5/20 C
, H04N 1/40 101 D
Fターム (32件):
5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC02
, 5B057CE03
, 5B057CE04
, 5B057CE05
, 5B057CE06
, 5B057CE11
, 5B057CE15
, 5B057CE17
, 5B057CF05
, 5B057CH01
, 5B057CH07
, 5B057DC22
, 5B057DC30
, 5B057DC32
, 5B057DC34
, 5C077LL03
, 5C077PP02
, 5C077PP03
, 5C077PP43
, 5C077PP47
, 5C077PP55
, 5C077PP68
, 5C077PQ12
, 5C077PQ23
引用特許:
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