特許
J-GLOBAL ID:200903064706180331

フィールドプログラマブルゲートアレイ及び半導体集積回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-093505
公開番号(公開出願番号):特開平7-099439
出願日: 1994年05月02日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 高速で且つ利用効率が高く、配線リソースが過不足がなく、チップ面積が有効利用できる。【構成】 ゲート電圧が高い時に導通する第1のトランスミッションゲート4と、ゲート電圧が低いとき導通する第2のトランスミッションゲート5のそれぞれ2つを接続したものを基本ブロック6として用いる。基本ブロック6の各接点からの配線群8は、電源配線、接地配線、クロック配線、及び信号配線などから構成される配線群7と交叉し、交叉位置にプログラム素子9がある。プログラム素子9は、プログラムの前後でインピーダンスが変化し、使い分けにより、配線7a,8a間を接続/遮断することができ、選択的にプログラムすることにより、各種の論理回路を構成できる。基本ブロックから直接出ている配線に直交する配線群の配線の本数は、長さの単調減少関数で表わされる。
請求項(抜粋):
第1の配線の複数からなる第1配線群と、第2の配線の複数からなる第2配線群と、前記第1、第2の配線の少なくとも一つの交叉部分に設けられ、プログラムすることにより両者を選択的に導通させるスイッチング手段と、ゲート電圧が高い時に導通する第1のトランスミッションゲートと、ゲート電圧が低い時に導通する第2のトランスミッションゲートとを有し、前記第1、第2トランスミッションゲートのゲートが互いに接続されて共通ゲートとなっているか、あるいは、プログラムすることにより、選択的に導通させるスイッチング手段により接続可能で共通ゲートとすることができる基本セルと、を備え、前記第1、第2トランスミッションゲートの入出力端及び前記共通ゲートは、それぞれ、前記第1の配線のいずれかに接続されている、フィールドプログラマブルゲートアレイ。
IPC (4件):
H03K 19/173 101 ,  H01L 21/82 ,  H01L 27/118 ,  H03K 19/177
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-105626
  • 特開昭53-079339

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