特許
J-GLOBAL ID:200903064706501871

異径棒と固定用ピンの組合せ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鮫島 武信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-137922
公開番号(公開出願番号):特開2000-329120
出願日: 1999年05月19日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 コンクリートなどに埋設される異径棒において、固定用ピンという簡単な構成を備えることによって、確実に、その固定を行うと共に、この固定用ピンを正確に動作させる。【解決手段】 この異径棒と固定用ピンの組合せは、この異径棒1の斜面4と固定用ピン2の摺動面5とに、互いに摺動可能に嵌まり合う凹凸が形成され、この凹凸の少なくとも一方が異径棒1の略軸方向に伸びることにより、異径棒1が後端側Bに移動する際、固定用ピン2が凹凸の案内によって異径棒1の先端側Fに摺動すると共に外周方向Sに突出する。このため、固定用ピン2は、摺動方向以外の方向へのずれは生じない。
請求項(抜粋):
異径棒(1) と、その先端に配位された固定用ピン(2) とを備え、異径棒(1) の先端に固定用ピン(2) を収納する収納凹部(3) が形成され、この収納凹部(3) が異径棒(1) の後端側(B) に向かうに従って漸次深くなる斜面(4)を備え、固定用ピン(2) が、上記の異径棒(1) の斜面(4) に沿って摺動可能な摺動面(5) を備え、この異径棒(1) の斜面(4) と固定用ピン(2) の摺動面(5) とに、互いに摺動可能に嵌まり合う凹凸が形成され、この凹凸の少なくとも一方が異径棒(1) の略軸方向に伸びることにより、異径棒(1) が後端側(B) に移動する際、固定用ピン(2) が凹凸の案内によって異径棒の先端側(F) に摺動すると共に外周方向(S) に突出するものであることを特徴とする異径棒と固定用ピンの組合せ。
IPC (2件):
F16B 13/02 ,  F16B 9/00
FI (2件):
F16B 13/02 ,  F16B 9/00
Fターム (6件):
3J023AA01 ,  3J023BA01 ,  3J023BB01 ,  3J023CA01 ,  3J025BA22 ,  3J025EA01

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