特許
J-GLOBAL ID:200903064707572381

容器用キャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 辰彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-167771
公開番号(公開出願番号):特開2006-341866
出願日: 2005年06月08日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
【課題】 内容物の流路を形成する円筒部と円筒部の外周に肩部を介して連設し容器口部に外嵌するカバー部とからなる中栓と、注出口を有し中栓に下降可能に嵌合する注出口部材と、注出口を閉塞する注出口キャップとを備え、円筒部には流路を閉塞する閉塞板部が破断可能に形成され、注出口部材には注出口部材の下降に伴い閉塞板部を破断して円筒部を開口するための破断筒が注出口に連通して形成された容器用キャップにおいて、運搬時の積重による荷重等により帯状部が切除されることを防止し、且つ製造を容易とする。【解決手段】 注出口部材4には径方向外方に張り出す張出部45が形成され、肩部32には肩部32と張出部45との間に位置させて注出口部材4の下降を規制する切除可能な帯状部34が形成され、帯状部34を肩部32から切除することにより規制が解除され注出口部材4が下降可能となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
容器に収容された内容物の流路を形成する円筒部と円筒部の外周に肩部を介して連設し容器口部に外嵌するカバー部とからなる中栓と、注出口を有し中栓に下降可能に嵌合する注出口部材と、注出口を閉塞する注出口キャップとを備え、円筒部には流路を閉塞する閉塞板部が破断可能に形成され、注出口部材には、注出口部材の下降に伴い閉塞板部を破断して円筒部を開口するための破断筒が、注出口に連通して形成された容器用キャップにおいて、 前記注出口部材には、径方向外方に張り出す張出部が形成され、 前記肩部には、肩部と張出部との間に位置させて、注出口部材の下降を規制する切除可能な帯状部が形成され、 帯状部を肩部から切除することにより規制が解除され注出口部材が下降可能となることを特徴とする容器用キャップ。
IPC (1件):
B65D 47/36
FI (3件):
B65D47/36 X ,  B65D47/36 M ,  B65D47/36 U
Fターム (18件):
3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084AB01 ,  3E084BA01 ,  3E084CA01 ,  3E084DA03 ,  3E084EB01 ,  3E084FA09 ,  3E084FB01 ,  3E084GA04 ,  3E084GB04 ,  3E084HA10 ,  3E084HB08 ,  3E084HD01 ,  3E084KA14 ,  3E084KB01 ,  3E084LA01 ,  3E084LD01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • キャップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-073909   出願人:株式会社ニフコ
  • 容器の密閉式キャップ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-259384   出願人:株式会社ファンケル
審査官引用 (1件)

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