特許
J-GLOBAL ID:200903064709380820

適正保守作業分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-049944
公開番号(公開出願番号):特開2000-251126
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】過去の保守作業履歴や障害発生履歴を基に、障害発生時の条件に応じた適切な保守作業を分析することにより、障害の早期復旧や再発防止を図れる適正保守作業分析装置を提供する。【解決手段】過去の保守作業情報から、保守作業時における障害発生条件別の保守作業について学習し、その学習結果を用いて新規の障害発生時における保守作業を予測し、その予測結果を実際の障害情報および保守作業情報を用いて評価するとともに、上記予測結果を用いて、対象機器に発生した障害に対する適切な保守作業を支持する。
請求項(抜粋):
対象機器における障害発生の内容を示す障害情報を記録する障害情報記録手段と、対象機器における過去の障害発生に対する保守作業に関する保守作業情報を記録する保守作業情報記録手段と、前記障害情報記録手段に記録された障害情報と前記保守作業情報記録手段に記録された保守作業情報とにより、個々の保守作業について保守作業時よりも前の特定期間における障害発生条件数を集計し、その集計結果を前記保守作業情報記録部に記録する保守作業前障害発生件数集計手段と、前記障害情報記録手段に記録された障害情報と前記保守作業情報記録手段に記録された保守作業情報とにより、個々の保守作業について保守作業時よりも後の特定期間における障害発生条件数を集計し、その集計結果を前記保守作業情報記録部に記録する保守作業後障害発生件数集計手段と、前記保守作業前障害発生件数集計手段で集計された保守作業前障害発生件数および前記保守作業後障害発生件数集計手段で集計された保守作業後障害発生件数が記録された前記保守作業情報記録手段内の保守作業情報を適正な保守作業とそうでない保守作業とに分類する保守作業分類手段と、この保守作業分類手段により分類された保守作業情報を基に保守作業に関する知識を学習する保守作業情報学習手段と、を具備したことを特徴とする適正保守作業分析装置。
IPC (2件):
G07D 9/00 456 ,  G06F 19/00
FI (2件):
G07D 9/00 456 B ,  G06F 15/30 310
Fターム (18件):
3E040BA07 ,  3E040BA13 ,  3E040BA20 ,  3E040CA07 ,  3E040CA11 ,  3E040DA10 ,  5B055BB03 ,  5B055GG01 ,  5B055GG05 ,  5B055GG10 ,  5B055LL01 ,  5B055NA18 ,  5B055NB03 ,  5B055NB05 ,  5B055NC08 ,  5B055ND01 ,  5B055ND09 ,  5B055ND10

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