特許
J-GLOBAL ID:200903064711780894
レーザ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
大垣 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-047001
公開番号(公開出願番号):特開2002-252401
出願日: 2001年02月22日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【課題】 生成した超短パルス光をパルス拡がりの問題無く、光ファイバによって伝送することを可能にすると共に、光軸調整の負担を軽減した、小型で安定なレーザ装置を提供する。【解決手段】 レーザ装置は、レーザ発振器10と群速度分散制御部12と伝送部14とを同一筐体に実装して構成されている。レーザ発振器から出力されたパルス光の群速度分散を制御するもので、分散制御ユニットを有する。レーザ発振器と分散制御ユニットの間の光路にビームエキスパンダを配置する。伝送部のコリメータの前段には4分の1波長板を配置する。レーザ発振器と群速度分散制御部とファイバの一端とは、1枚の支持板16上に固定されている。この支持体の表側および裏側のそれぞれに、レーザ発振器および群速度分散制御部が設けられている。
請求項(抜粋):
レーザ発振器と、前記レーザ発振器から出力された光の群速度分散を制御する群速度分散制御部と、前記群速度分散制御部から出力された光を伝送する伝送部とを有するレーザ装置において、前記群速度分散制御部は、回折格子などの波長分波素子と前記波長分波素子により分波された各波長成分の光路間に光路差をつける少なくとも1つの反射体とを有する分散を制御することができる分散制御ユニットを有しており、前記レーザ発振器と前記分散制御ユニットとの間の、前記レーザ発振器から出力された光の光路に、ビームエキスパンダを配置し、前記レーザ発振器と、前記群速度分散制御部と、前記伝送部の少なくとも一部とを支持体に実装して同一筐体に収めたことを特徴とするレーザ装置。
IPC (4件):
H01S 3/098
, G02B 6/42
, G02B 7/00
, H01S 3/10
FI (4件):
H01S 3/098
, G02B 6/42
, G02B 7/00 F
, H01S 3/10 Z
Fターム (22件):
2H037BA03
, 2H037CA13
, 2H037CA15
, 2H037CA21
, 2H037CA31
, 2H037CA37
, 2H037DA11
, 2H043AE23
, 5F072AB01
, 5F072AB20
, 5F072HH02
, 5F072KK05
, 5F072KK07
, 5F072KK12
, 5F072KK30
, 5F072MM08
, 5F072MM16
, 5F072MM20
, 5F072QQ02
, 5F072SS08
, 5F072SS10
, 5F072TT28
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