特許
J-GLOBAL ID:200903064713303880

地下式消火栓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大内 俊治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-167244
公開番号(公開出願番号):特開2000-319948
出願日: 1999年05月12日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 浅層埋設の水道管に適用できるように、全長を低くした地下式消火栓を提供する。【解決手段】 弁棒20の回動により、弁板25を弁座16に接離することにより、下端開口部4を開閉する弁機構を内部に備え、側部に給水管8を設けた主弁筐5の下端開口部4と、ボールバルブ35およびこれと上下位置で摺接する弁座42とを内部に備えた補助弁筐36の上端開口部38とを、基部材17に共通に取付け、この基部材17の上部に前記弁座16を、また基部材17の下面に前記弁座42を設けて成る。
請求項(抜粋):
主弁機構部と補助弁機構部とから構成され、前記主弁機構部は、側部に給水管を有し、下端部が開口した主弁筐内に、弁座に弁板を上下方向で接離することにより、前記下端開口部を開閉する外部操作可能な弁機構を備えて成り、前記補助弁機構部は、上下端部が開口し、下端開口部が地下埋設の水道管に接続される補助弁筐内に、ボールバルブと、これと上下位置で水密状に摺接する上下1対の弁座とを有し、ハンドル操作により外部からボールバルブを補助弁筐の上下端開口部と連通する通水位置と、その連通を閉止する非通水位置との間で回動する弁機構を備えて成り、前記主弁筐の下端開口部と、前記補助弁筐の上端開口部とを、基部材に共通に取付けると共に、該基部材に、主弁機構部の弁機構を構成する弁座を設けたことを特徴とする地下式消火栓。

前のページに戻る