特許
J-GLOBAL ID:200903064714820455

立体駐車装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北谷 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-148812
公開番号(公開出願番号):特開平10-339048
出願日: 1997年06月06日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 駐車台数を増やす。【解決手段】 多段かつ多列の駐車面3を備えた駐車ラック1の前側に昇降機2を配置する。上記の駐車面3の前部に平面視で櫛状の受け入れ部11を前向き開口状に設ける。上記の昇降機2のケージ7にテーブル12を前後移動可能に支持し、そのテーブル12の後部に櫛状の受け渡し部13を設ける。その受け渡し部13を上記の受け入れ部11に前後方向へ嵌合可能に構成する。上記テーブル12に多数の第1ローラ21を回転可能な状態で前後方向へ並べて設けるとともに、上記の駐車面3に多数の第2ローラ22を回転可能な状態で前後方向へ並べて設ける。上記の多数の第1ローラ21を駆動手段を介して回転させることにより、その第1ローラ21上の自動車9を上記の駐車面3へ移送する。
請求項(抜粋):
上下方向へ複数の駐車面(3)を設けた駐車ラック(1)の前側に昇降機(2)を設けて、その昇降機(2)の昇降台(7)によって地面(G)と上記の駐車面(3)との間で車両(9)を移送するように構成した立体駐車装置において上記の駐車面(3)の前部に平面視で櫛状の受け入れ部(11)を前向き開口状に設け、上記の昇降台(7)上に支持したテーブル(12)を前記の駐車面(3)に対して進出および後退可能に構成し、そのテーブル(12)の後部に櫛状の受け渡し部(13)を設けて、その受け渡し部(13)を上記の受け入れ部(11)に前後方向へ嵌合可能に構成し、上記テーブル(7)に多数の第1転動体(21)を回転可能な状態で前後方向へ並べて設けると共に、上記の駐車面(3)に多数の第2転動体(22)を回転可能な状態で前後方向へ並べて設け、上記の多数の第1転動体(21)を駆動手段(D)によって回転可能に構成した、ことを特徴とする立体駐車装置。

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