特許
J-GLOBAL ID:200903064715129837

ディジタル・マシン性能シミュレーション方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 頓宮 孝一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-344110
公開番号(公開出願番号):特開平7-013974
出願日: 1991年12月03日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】特定の設計に予想されるスラックにとって重要となり得る相関係数の相関の集中を避けることを考慮して、ディジタル・マシンの設計のタイミング性能をシミュレートする装置及び方法を提供する。【構成】ディジタル素子の遅延は、遅延値の分布からのランダム選択によって導かれる403。遅延値は、ディジタル素子の対の相対遅延の分布が異なり、妥当な分布または観測された分布の相関に基づく。ディジタル素子の対は、精度を高める要素として、ロジック値の遷移検出状態の対、使用技術の対、及びパッケージ・レベルの対を含む。遅延分布は他の分布の加重和から成り、非対称となり得る。計算拡張機能としてはページングを少なくする構成がある(2次メモリへのアクセス回数を少なくする等)。
請求項(抜粋):
あるディジタル素子の遅延を、別のディジタル素子の遅延と、該ディジタル素子及び該別のディジタル素子の遅延の相関を表わす相関係数とを基にランダムに選択する手段を含む、ディジタル・マシン性能シミュレーション装置であって、遅延変動の独立原因から選択された少なくとも1つの原因の条件の対のあらゆる組み合わせを含む上記相関係数のマトリクスを持つデータ構造が含まれる、上記のシミュレーション装置。
IPC (2件):
G06F 17/50 ,  G06F 17/00
FI (2件):
G06F 15/60 360 K ,  G06F 15/20 D

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