特許
J-GLOBAL ID:200903064716064461

閉鎖要素を備えた外科用ブラインドリベット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 哲也 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-551681
公開番号(公開出願番号):特表2002-516698
出願日: 1999年05月11日
公開日(公表日): 2002年06月11日
要約:
【要約】本発明は、外科用インプラント、縫合糸または組織を骨の内部または表面に固定する為の装置に関し、この装置はブラインドリベット(1)と閉鎖要素(2)を含む。前記閉鎖要素(2)は、少なくとも後端(12)へ接続している部分(7)上に多角形の断面を有する。横断面(5)は、またこの部分(7)で縦軸線(3)に沿って後端部(12)の方向へ幅広くなる。ブラインドリベットが閉じたとき、これは別個の固定舌片(13)へ分離可能である。前記固定舌片(13)は閉鎖要素(2)により縦軸線に関し拡開可能であり、ブラインドリベット(1)の閉鎖ヘッド(14)を形成する。ブラインドリベット(1)の貫通孔(4)が閉鎖部分(9)において多角形の断面を有する。
請求項(抜粋):
外科用インプラント、縫合糸または組織を骨の内部または表面に固定するための装置であって、A)前記装置が、縦軸線(3)と同軸の貫通穴(4)とを備えたブラインドリベット(1)と、後端(12)および前端(32)を備えた閉鎖要素(2)とを含み;B)前記閉鎖要素(2)が、その長さ方向の、前記後端(12)に接続している部分(7)において、多角形の横断面(5)を有し、長さ方向のこの部分(7)において、該横断面(5)が前記縦軸線(3)に沿って前記後端(12)の方へ幅広になっており;C)前記ブラインドリベット(1)を閉じるときに、該ブラインドリベット(1)が、前記閉鎖要素(2)を圧入することにより、該ブラインドリベット(1)の閉鎖部分(9)において別個の固定舌片(13)に分離可能であり;およびD)前記固定舌片(13)が前記閉鎖要素(2)により縦軸線(3)に対し相対的に拡開可能であり、前記ブラインドリベット(1)の閉鎖ヘッド(14)を形成している、前記装置において、E)前記ブラインドリベット(1)の貫通穴(4)が前記閉鎖部分(9)において多角形の横断面を有していることを特徴とする装置。
IPC (3件):
A61B 17/58 ,  A61B 17/04 ,  A61F 2/02
FI (3件):
A61B 17/58 ,  A61B 17/04 ,  A61F 2/02
Fターム (7件):
4C060BB01 ,  4C060BB30 ,  4C060LL13 ,  4C060MM24 ,  4C097AA01 ,  4C097BB04 ,  4C097CC05
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-309344
  • ファスナー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-007250   出願人:光洋器材株式会社
  • 特公昭51-017360
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